みくま幼稚園では、生活の中で自然との共存を体験できるよう、 自然環境を最大限に生かした園づくりをしています。 木々に囲まれた広い園庭やビオトープによる動物コーナー、雨の日も泥んこになって砂遊びができる雨天体操場、季節の変化を感じさせる植物群など、 マンションライフにはない環境の中で五感を使った遊びや学びを楽しみます。
みくま幼稚園では、幼児期に必要な体づくりを重視し、子どもの成長発達に見合った体系的な体育カリキュラムを組んでいます。 YMCAから幼児体育講師を招き、体をフルに使う体育遊び、遊具や器具によるサーキット遊びに取り組むほか、幼稚園としては珍しいマラソンや水泳指導も行います。 しかしスパルタ式ではなく、子ども自身が楽しいと思えることがみくま幼稚園の体育の基本。みくま幼稚園の運動会をご覧になれば、“面白いからこそ頑張れる”ことがおわかりいただけると思います。体づくりを通して、豊かな心づくりもめざします。
転勤族の子どもさんを多くお預かりしているみくま幼稚園では、どこの小学校へ行っても困らないような、長い人生で肥やしになるような力をつけることを目標にしています。 生活で役立つのは“知識ではなく知恵”。知恵は体験の中から出てくるものです。社会で 生きるために必要な人間関係づくりを学ぶ兄弟学級をはじめ、ビオトープによる動物コーナー・自由度の高い砂場やあずま屋・複雑な遊具といった独自の施設、お買い物ごっ こやカレーパーティなどの豊富な行事を通して、社会や生活で役立つ知恵やコミュニケーション力を身につけていきます。みくま幼稚園の行事はすべて子ども主体。 保護者に見せることだけを目的とせず、子ども自身が楽しく参加でき、社会を学べることが特徴です。
みくま幼稚園は「心と体重視」の幼稚園です。子ども一人ひとりの個人差を大切に、集団の中で自主性をはぐくむ教育方針で、幼稚園時代にしかできないことをより多く体験させ、子どもたちの「やる気」や「集中力」を育てていきます。 読み書き、計算がひと通りできるようになって足並みが揃う小学校3、4年生頃から、みくま幼稚園の卒園生はぐんと伸びます。 なぜなら、この時期から「健康な体」と「やる気」「集中力」のある子が伸びるため。私たちは、単に勉強ができる子を育てるのではなく、自分で学ぶ意欲を持つ子を育てたいと考えているのです。
みくま幼稚園では、お母さんが働いている、家の周りに遊び場がない、近所に同年代の子どもがいないなど、家庭内保育がむずかしい家庭のために、保育終了後から最大5時30分まで子どもたちをお預かりする有料のホームクラスを設けています。 (※詳細は預かり保育の項を参照)